先日、給料が出ました。
実は、派遣会社から、数年分の給料計算の調整ということで、合計16万円弱が7/20支給の給料と一緒に支払われることになっていました。
もちろん、支払われていました。
でも、予想より少ない、と思いました。

私の時給は3000円で、8時間労働、つまり1日2万4千円の給料となります。
通常ひと月20日ですが、6月は22日、労働日があります。つまり通常より4万8千円ぐらいおおいはずなんです。
だから、いつもより20万円ぐらい多い、と思っていました・・・。
多かったのは、15万円ぐらいでした・・・。

岸田のバカヤロー！

二日分の給料ぐらい、税金や社会保険料などで引かれていたのです。
なので、「嬉しさも中ぐらいかなおらが給料」という感じです。

そういえば、先日、見慣れない番号から電話がかかってきました。出れなかったので、その番号を調べると、どうやら内閣の支持率調査のようです。

それを見て、すぐかけなおしました。
自動音声が流れ、内閣支持率調査であること、RDDによる電話番号をランダムに生成した番号にかけていること等案内がながれ、質問が流れ始めました。

「質問１．あなたは岸田内閣を支持しますか？　支持するは１を、支持しないは２を・・・」
もう、すかさず、秒で「２」を押しました。
通勤手当や退職金や奨学金にまで課税する気のようなので、どうせ次の首相も似たようなものだろうと思いつつ、一秒でも早く退陣させたいです。

とはいうものの、自民党の他の政治家も似たようなものだし、他の政党もだめです。
民主党時代の悪政を、私は忘れません。
不景気な時代に、強行な緊縮財政を行って、景気回復を妨げました。

逆に、民主党が悪すぎて、次に自民党が戻ったとき、自民党が嫌でも国政運営能力は民主党よりはるかにマシなので我慢・・・みたいなことになったのが民主党の最大の汚点だと思います。

そういえば、民主党時代に作られた、「単発派遣は世帯年収500万円以上か、学生などに限る、要するに単発日雇い派遣で糊口をしのがなければならない人にやらせちゃダメ」法、まだ生きています。
あれで飢え死にした人いるんじゃないかな。
日雇い単発派遣は良くないけど、それでなんとかしのいでいた層はいるはずです。
本来の目的は、待遇の悪い日雇い単発派遣は根絶して、まともな雇用条件で人を働かせなさいという意図だったことはわかりますが、そうすると日雇いでしか働けない人を困窮させてしまうのです。
私も、年収400-490万円だったころやりたかったのに、この法律のせいでできませんでした。

最近、お金を追加で稼がなきゃならないかなと、単発派遣に登録しました。たまに試験監督をやろうとおもったのです。
6/17、6/18の日本留学試験の試験監督があったのですが、体調があまり思わしくなかったことと、試験会場が遠かったのでやめておきました（やめて正解で、そのあと、喘息が十数年ぶりに発作おこりました。）

8/5、8/6の中小企業診断士の試験監督に、申し込もうと思ったのですが、うかうかしているうちに埋まってしまいました。
試験会場が、駅から近い大学ばかりなので、行きたかったのですが、仕事が割と忙しかったのと、まだ先週ぐらいまで体調が悪かったので出遅れました。

まあ、家に黒スーツと白シャツがあって、着れることは確認したので次は・・・と思ったけど、今回の給料明細みて、バイトしていいものかどうか迷うようになりました。
土日の休みに、スーツ着て、朝早くから（たいてい試験監督のバイトは朝早い）10時間ぐらい拘束されて、1-2万円の小銭かせいで、それを年に10回ぐらいやったとして10万円か20万円、たったそれだけなのに、「何か引かれるものが増える」かもしれないと思ったのです。
たとえば20万円稼いでも、たとえば5万円住民税がふえたら、あまりうまみはないです。
（ここらへん計算してないのでわからないですけど、どうなんでしょうね。）
本業の収入とは別に、雑収入として確定申告が必要になって、もともとそういう収入への税金は乙欄で高いはずですが、本業の収入と合わせて税金のランクがひとつ高くなったりしたら目も当てられないです。

それだったら土日はしっかり休んで、資格の勉強でもして、節約つくりおきおかずでも作ったほうが良いかもしれないということです。
20万円までなら申告しなくてもよいとはいえ、会社にバレたくなければ確定申告すべきでしょうから・・・。

世の中を、憂し恥（やさ）しと思えども、飛び立ちかねつ、鳥にしあらねば